航空気象分野の予報解析チームで働いています。航空機が安全に着陸するための気象解析をはじめ、燃料消費を最小限に抑えるためのサポートをしています。荒天の際には、例えば着陸するチャンスを待つために燃料を多めに積んだり、乗客の安全のためフライトの出発時間を調整する必要があります。私たちが作成した予測・解析をもとに、リスクコミュニケーター(RC)が安全かつ快適な運航をサポートしています。
以前から気象が好きで、気象会社としてグローバルで活躍するウェザーニューズに憧れを持っていました。サービスや運営拠点を海外に多く持ち、グローバルで働く環境があるというのはウェザーニューズの魅力の一つであり、その中でも特に「いざという時、人の役に立ちたい」という会社のビジョンに共感したのが入社した一番の理由です。ウェザーニューズに入社し、天気という自然の脅威から人々の命を守る手助けになれていると感じています。
大学の4年間は主に地域気象学を中心に学び、大学院では都市部における風の動きについて研究していました。