【スクリプト】2027年5月期 第1四半期決算説明会
2026年10月8日
2027年5月期 通期決算説明会のスクリプトです
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質疑応答
[Q1]:通期業績についてアップサイド・ダウンサイドリスクはあるか。
石橋 [A]:現時点においては地政学的なリスクはビジネスに大きな影響を与えておりません。為替の影響などはコントロールできない部分はもちろんありますが、それ以外の部分については、下期の伸びに向けて各Domainで準備を進めることで十分に達成可能な計画であると見ており、業績予想も据え置きとしています。
[Q2]:Sea Domainのアジア地域でのセールス進捗はどうなっているか。また、SeaNavigatorバージョンアップになると、値段は相当上がるのか。
石橋 [A]:今回の第1四半期に関してはまずヨーロッパの部分で売上に貢献しており、アジアはその後に来る計画です。SeaNavigatorの価格については、バージョンアップした途端に値上げというする予定は現時点ではありません。まず我々のAIプロダクトを顧客に導入いただき、いかに顧客側の業務を効率化できるか体感していただき、その評判をもとに競合からのスイッチを加速させる形で考えています。プロダクト導入顧客が十分に増える頃にはAIによるさらなる付加価値コンテンツも徐々に充実してくると見ており、その際にしっかりアップセルを目指します。
[Q3]:Sea Domainの第1四半期でサービス提供隻数が微減の理由は。
石橋 [A]:市況の変化で船舶の貸し借りが鈍化したことが理由です。同じ船にサービスを提供していても運用する顧客が変わると隻数カウントも変わります。その結果として隻数は微減となりましたがサービス提供数はしっかり維持しています。
[Q4]:Sky Domainについて、アジアのエアライン獲得の進捗状況は。
石橋 [A]:Skyのエアライン顧客の獲得はSeaなどと比較すると時間がかかる特徴がありますが、年間を通じた獲得計画をしっかりと進めております。
[Q5]:Land Domainの大型受注というのは具体的にどういうものか。
石橋 [A]:インフラ会社や電力会社、物流会社など既存の大手顧客です。当該顧客向けにこれまで専用サービスを作成・提供していた部分のコアプロダクトへの置き換えが始まりつつあります。
[Q6]:Internet Domainは年間成長計画に比して伸びが鈍いが、どう評価しているか。
石橋 [A]:第1四半期に関しては出遅れているという感覚はありません。他方で今期後半戦については、広告収入をさらに成長させる計画になっているため、自社のメディア力を強化し、コンテンツ閲覧数を増やし、しっかり広告収入に繋げることがチャレンジだと思っています。
[Q7]:Internet Domainの海外展開の手応えは。始まったばかりだが話せる範囲で。
石橋 [A]:来期以降に向けて、今期は多くの国に対してマーケティングをしている状況です。実際に各国の広告収入や広告単価などが少しずつ見え始めています。その結果をもとに次の投資の方向性が見えてくるかなと思っております。
[Q8]:AI活用による運営時間の削減状況が、徐々に伸びが小さくなってきた感覚。まだ削減余地はあるか。
石橋 [A]:今期はちょうど転換期の認識です。今期は既存の顧客対応業務全てをAI化することにフォーカスするのではなく、AI自動化で捻出できたリソースをカスタマーサクセス機能の強化に再配置して再教育することに力を入れています。3年間の中期ビジョンの計画では、既存業務は原則的に全てAI化する計画ですので、長期的な目線で見ると、まだまだ削減は続きます。
[Q9]:粗利率の改善の背景について、もう少し具体的にイメージできるような説明をお聞きしたい。どういったスタッフの方がAI活用によって手が空き始めて、どこに再配置されて、その効果はどう見えてきているのか、など。
石橋 [A]:顧客向け業務の具体例では、各マーケット向けの予報のカスタマイズ作業や顧客向けサービス評価資料作成などでして、こうした業務のAI自動化が進んでいます。
これらを担当していたスタッフがCS(カスタマーサクセス)機能に再配置されることで、顧客のサービスのオンボーディングのサポートが強化されます。もちろんある程度その再教育やそのマーケットの再学習にもある程度時間は要するものの、そのマーケットに対してこれまでサービスを提供してきており一定以上の知見があり全くの初心者ではないため、立ち上がりはかなり早いと見ています。
[Q10]:Internet Domainの通期予想について、海外事業は織り込まれているか。
石橋 [A]:全く含めておらず、基本的には国内のみの売上計画になってます。
[Q11]:販促費の使い方について、考え方の詳細を聞きたい。予算ありきの使い方なのか、費用対効果が見えればアクセルを強く踏むこともあるのか。
石橋 [A]:Internet DoainについてはCACやCPIといった指標は追いかけているので、ある程度費用対効果が見えており、それに基づく販促費の計画になっています。ただし、BtoBに関わる販促費は新しい取り組みのため、そのあたりの数値を読み解くためのマーケティング投資の段階です。
[Q12]:新サービスのROI Generatorについて。もともと既存顧客へのサービス提供のROIは10%などある程度の感覚があったと思うが、このROI Generatorにより具体的に可視化されることでさらにクロスセルやアップセルなどの余地が見えてくることはあるか。
石橋 [A]:ROI Generatorの目的は新規契約の締結スピードを早めるツールの位置づけなので、まずはそこに注力するつもりです。ただ、これまで顧客にサービスを提供してきたデータがあり、それに基づいて既存顧客のコスト構造を分析することでアップセルやクロスセルにも十分使えるツールになると考えています。






















