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Jリーグ全試合の気象情報・開催判断支援情報を提供
~ 世界に誇れる安全で快適なスタジアム環境をサポート ~
株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、社団法人日本プロサッカーリーグ(所在地:東京都文京区、チェアマン:大東和美、以下Jリーグ)とサプライヤー契約を締結いたしました。当社は3月3日に開催されるFUJI XEROX SUPER CUP 2012を皮切りに、Jリーグ主管の全試合、およびJ1リーグ戦、J2リーグ戦、Jリーグヤマザキナビスコカップ全試合における試合会場の気象情報を提供し、円滑な試合運営をサポートするとともに、選手・関係者・サポーターの安全確保に貢献いたします。
Jリーグではこれまで、台風や雷雨を伴った集中豪雨など、気象的な原因による開催中止や、試合途中に中断をしたケースがあります。特に近年は、大きな被害をもたらすゲリラ雷雨をはじめとする局地的な気象現象も増加傾向にもあるため、スタジアムに来場するサポーター・選手・関係者の安全確保は最優先事項となっています。
当社は、2002 FIFA World Cup Korea/Japan ™の日本会場における気象面からの運営管理・対応策情報の提供をはじめ、屋外で開催される様々なイベントに対し、安全確保を主目的とした効率的な運営をサポートする気象サービスの提供を行なっています。
このたびのサービスは、Jリーグ主管試合、及びJ1リーグ戦、J2リーグ戦、Jリーグヤマザキナビスコカップ全試合のスタジアム毎の詳細な「大雨情報」、「台風情報」、「雷情報」などの気象情報をインターネットやモバイル(メール)を通じて提供し、試合開催判断、開催中の避難指示判断などに活用していただきます。
また、試合開催日の2日前には、事前警戒情報として開催当日の気象の概況、特に注意すべき気象状況などをJリーグ及びJクラブに対して提供し、試合開催判断にご利用いただきます。試合当日においては、避難が必要となるゲリラ雷雨などが予測される場合、当社からメールにてお知らせし、ファン・サポーター・選手・関係者の避難誘導、試合中断などの判断にご活用頂きます。 また、Jリーグ、Jクラブが更に詳細な情報・サポートが必要と判断した場合、当社では気象監視体制の強化、急な気象変化があった場合の連絡や気象解説など、よりきめ細やかなサービスを24時間体制で実施いたします。また今後Jリーグ開催各スタジアムに、当社が開発した独自の観測機「WITHセンサー」を設置し、更に精度の高いサービスが提供できるよう取り組みを実施する予定です。
当社はこの度のサービスを通じ、Jリーグが掲げる「試合実施時におけるJリーグ安全理念」を実現できるよう、Jリーグと共に進めていきます。
サプライヤー概要
名称 | サプライヤー |
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提供期間 | 2012年3月1日~2013年2月28日 |
提供対象試合 |
・FUJI XEROX SUPER CUP ・J1リーグ ・J2リーグ ・ヤマザキナビスコカップ ・J1リーグ昇格プレーオフ 計827試合 |