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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、2022年11月6日に開催される「ちばアクアラインマラソン2022」の大会運営において、気象面からサポートすることを本日発表しました。当社は、スポーツ大会運営向け気象ウェブサービス『MiCATA』を通して運営関係者に気象情報を提供することで、選手や観客にとって安全かつ円滑な大会運営をサポートします。
アスリート向け気象ウェブサービス「MiCATA」 | スポーツ気象チームへのお問い合わせはこちらから |
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1万7千人が参加、ちばアクアラインマラソン2022の大会運営を支援
11月6日には、1万7千人のランナーが、東京湾アクアラインを駆け抜ける「ちばアクアラインマラソン2022」が開催されます。4年ぶりに開催される本大会は、千葉県最大のスポーツイベントで、マラソン、ハーフマラソン、車いすハーフマラソンの3種目で行われます。
本大会において、通過地点となるアクアラインは海上で、陸上に比べて強い風が吹く傾向にあります。強風が吹くと、車いすランナーが風に流されて横転するリスクや、テントや看板などの備品等が飛ばされるなどのリスクがあり、大変危険です。このため、強風が予想される場合には、コースを一般道のみの短縮マラソンに変更する必要があり、詳細な気象情報が求められます。必要に応じて気象技術者からの解説サポートも行います。
当社は、スポーツ大会運営向け気象ウェブサービス「MiCATA(ミカタ)」を通して運営関係者へ1時間毎の詳細な雨・風などの気象情報を提供し、タイムリーな情報取得と適切な判断や行動を支援します。
アスリート向け気象ウェブサービス「MiCATA」
「MiCATA」は、天気を味方につけてアスリートや大会の最良の準備を支援する気象ウェブサービスです。これまでサポートしてきた、代表選手やプロ選手のフィードバックを取り入れて、必要な気象情報を競技ごとにカスタマイズして提供しており、プロチームからアマチュア選手まで様々な競技やチームで活用されています。
また当社は、選手の支援に加え、「ちばアクアラインマラソン2022」をはじめとするスポーツ競技の大会主催者に対しても、安全かつ円滑な試合開催を実現できるよう、大会運営に特化した気象情報を提供します。
代表チームやプロスポーツチームの選手に対して、練習から大会当日までの健康管理や練習スケジュールの策定に加え、当日の戦略・戦術に活用できる専門的な気象情報を提供することでパフォーマンスの最大化に貢献し、チームや大会に関わるスポーツ全体のサポートにチャレンジいたします。
「MiCATA」は、プロ・アマチュアのアスリート向けにも提供しており、マラソンコースを設定すると、コース上の気象情報をご確認いただくことが可能です。今年より、個人でも加入しやすい月額550円(税込み)の「MiCATA パーソナルプラン」を開始しています。なお、有料版の30日間のお試し利用や、無料版も展開していますので、お気軽にご登録ください。