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ウェザーニューズ、全国1.9万人と『梅雨の洗濯事情調査』を実施

梅雨の洗濯悩み第1位は「乾かない」、2人に1人が『隙間外干し』を実践

〜時短&節約で生乾き臭も回避!ウェザーニュース「お洗濯情報」考案者が活用術を解説〜

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株式会社ウェザーニューズ(所在地:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、梅雨の洗濯の悩みや干し方について調査するため、『梅雨の洗濯事情調査』を実施しました。6月中旬にお天気アプリ「ウェザーニュース」のユーザーに対するアンケート調査を実施し、全国延べ18,742件の回答を集計しました。アンケート調査の結果、梅雨時期の洗濯の悩み第1位は「乾かない」で、第2位と第3位は僅差で「生乾き臭」と「部屋干しで室内ジメジメ」となりました。少しでも洗濯物を早く乾かしたいという思いから、2人1人が数時間の晴れでも洗濯物を外干しする『隙間外干し』を実践していることが明らかになりました。
当社のお天気アプリ「ウェザーニュース」では、洗濯物が外干しできるかどうか、1時間ごとに確認できる「お洗濯情報」を提供しています。洗濯に特化した専用の予報を活用することで、数時間の晴れを狙う『隙間外干し』を可能にし、洗濯の時短や生乾き臭の回避をサポートします。

▼ウェザーニュース「お洗濯情報」の利用はこちらから
https://weathernews.jp/s/laundry/
スマホアプリ「ウェザーニュース」(iOS 版・Android 版)をダウンロード後、『お洗濯情報』にアクセス
https://weathernews.jp/app/

 

梅雨のお洗濯の3大悩み、「乾かない」「生乾き臭」「部屋干しで室内ジメジメ」

当社は梅雨の洗濯の悩みや干し方について調査するため、「梅雨時期、洗濯の1番の悩みは?」と質問し、“乾かない”“生乾き臭”“部屋干しで室内ジメジメ”“洗濯物がたまる”の4択で回答いただきました。計9,233人からの回答を集計した結果、梅雨の洗濯の悩み第1位は「乾かない」で40%、第2位は「生乾き臭」で24%、第3位は「部屋干しで室内ジメジメ」で23%、第4位が「洗濯物がたまる」で13%の結果になりました。
アンケート調査の結果、洗濯物がなかなか乾かないことに悩んでいる方が一番多く、4人に1人が洗濯物の生乾き臭に悩んでいることがわかりました。また、部屋干しをすることで室内の湿度が上がり、ジメジメと感じることにストレスを感じている方も5人に1人以上いることが明らかになりました。
今回は最も当てはまるものを選択してもらいましたが、回答した方からは「全部当てはまって選べない」というコメントも寄せられました。また、洗濯物を乾かすためや生乾き臭を防ぐために乾燥機や浴室乾燥、エアコンの除湿機能を使うため電気代が気になるという方も多いようです。

「乾かない」コメント抜粋
・除湿機がないと全然乾かない
・洗濯物乾かないのが一番困ります
・浴室乾燥、コインランドリーで乾燥、電気代がばかにできない
・生乾き臭・シーツなどの大物が洗えない・乾燥機の稼働で電気代…
・はっきり言ってすべて当てはまります
「生乾き臭」コメント抜粋
・乾きづらく、少し臭いがする時があります
・油断すると乾かない→生乾き臭のコンボです
・やはり、部屋干しで生乾き匂い
・乾いて無くなったと思っても、汗をかくと復活して、何とかならないかな
・洗剤であれこれやっていますが、やっぱり臭いが気になります
「部屋干しで室内ジメジメ」コメント抜粋
・家中洗濯物だらけで困ります
・除湿機があっという間に満水になって何回も水を捨てるのが大変
・除湿機で部屋干ししてますが、部屋が暑くなっちゃうので毎日困ってます
・エアコンの衣類乾燥モードとサーキュレーターをフル稼働です
・除湿乾燥機の大活躍、電気代大変
・洗濯はこまめにしてためないようにしていますが乾きにくく部屋干し臭にも悩まされます。でもいちばんは室内がジメジメしてカビがはえる事です
「洗濯物がたまる」コメント抜粋
・シーツが洗えない。布団干しできない
・洗濯機がパンパンになって晴れた日を狙って2回に分けて洗濯したりしますね〜
・コインランドリーを利用する事になるので、出費がかさむ
・外干し派なので、洗濯するタイミングが難しいです
・できるだけ外干ししたいですが、溜まってしまったら浴室乾燥を使用します
・乾かないし、生乾き臭はするし、結局、干さずに洗濯物がたまっていきます

 

2人に1人が数時間の晴れでも外干しをする『隙間外干し』を実践

梅雨の洗濯物の干し方について調査するため、「梅雨時期、数時間でも晴れたら外干しする?」と質問し“外干しする”“外干ししない”“一年中部屋干し”“そのほか”の4択で回答いただきました。計9,509人からの回答を集計した結果、49%の方が「外干しする」と回答し、2人に1人が数時間の晴れでも洗濯物を外干しする『隙間外干し』を実践していることがわかりました。「外干ししない」と回答した方は26%で、「一年中部屋干し」と回答した方は20%、そのほかと回答した方は5%でした。
回答者からのコメントを見ると、「外干しする」と回答した方からは、「生乾き臭が気になるので少しでも太陽に当てたい」「晴れたらあっという間に乾くので干します」「毎日洗濯しているので&電気代節約も含めて少しでも外で乾かしたい!」など、少しでも早く乾かすためや生乾き臭を防ぐため、電気代節約のために外干しをするというコメントが多く寄せられました。一方「外干ししない」と回答した方からは、「お天気急変が心配だから」「雨に降られると嫌なので」「うかつに遠出できないから」と洗濯物が雨に濡れてしまうことを心配して、できるだけリスクを取りたくないというコメントが寄せられました。

気温や冬の天気が『隙間外干し』の分かれ目に?北海道は過半数が部屋干し派

エリアごとの特徴を見てみると、西日本と関東、甲信では4割〜5割以上が「外干しする」と回答したのに対し、北陸と北日本では「外干しする」と回答した方は2〜3割に留まりました。この違いは気温や冬の天気の違いが要因として考えられます。西日本や関東、甲信では数時間の晴れでも洗濯物を乾かすことが期待できる一方、北陸や北日本では気温が低く数時間外に出しても乾かないため手間を考えて外干しをしない方が多く、また冬は雪で外干しできないため家の中にランドリールームやサンルームがある家が多く、結果通年で部屋干し率が高くなるようです。特に北海道では過半数が「一年中部屋干し」と回答し、エリアによる洗濯スタイルの違いが明らかになりました。

 

〜ウェザーニュース「お洗濯情報」考案者 須田浩子氏コメント〜

洗濯物を外干しすることで、乾く時間の短縮や、室内の湿気対策、また電気代の節約にもなります。このため、数時間でも外干ししたい!という方は多いと思います。特に雨の多い梅雨時期には、少ない晴れ間の有効活用が鍵となります。
とはいえ、アンケート調査の結果にもあったように、「梅雨時期の外干しは心配」と思う方もいらっしゃると思います。私もその一人です。『隙間外干し』には洗濯物を濡らしてしまうリスクが伴います。そんな時に活用していただきたいのがウェザーニュースの「お洗濯情報」です。おすすめの活用術をご紹介します。

 

「お洗濯情報」画面

<活用術①:洗濯物が外干しできるかどうかを1時間ごとにチェック>
ウェザーニュースの「お洗濯情報」は、洗濯物が外干しできるかどうかに特化して予報を作成しており、洗濯物の乾きやすさや雨の可能性を5段階のマークで表示します。予報は1時間ごとに確認できるため、数時間でも外干しを狙う『隙間外干し』の際に役立ちます。

 

<活用術②:洗濯物を一滴も濡らしたくない慎重派は「心配」マークをチェック>
できれば外干しをしたいけれど、洗濯物を一滴も濡らしたくないという慎重派の方は、1時間ごとの予報で「心配」のマークがないかをチェックしてください(右図)。ウェザーニュースの「お洗濯情報」では、通常の天気マークには現れない雨の可能性もマークで表現しています。「心配」のマークは、かなり低い確率で雨が予想されている場合に表示されるマークです。このマークが出ている時は、洗濯物を外干ししたまま出かけると雨に降られるリスクが少しですが存在します。洗濯スタイルは様々です。洗濯物を一滴も濡らしなくない方や、布団などを干したまま外出する際は外干しをやめておくなど、場面に応じて活用していただきたいです。

 

 

「お洗濯アラーム」画面

<活用術③:急な雨から洗濯物を救う「お洗濯アラーム」の設定を>
また、在宅ワークやお休みで自宅にいる時、近場へのお出かけですぐに帰って来られる場合などには、「お洗濯アラーム」も便利です。通常は乾いた時間にお知らせするのですが、乾く前でも雨雲が近づいてきた際には、洗濯物が濡れないよう取り込んでいただけるようにプッシュ通知でお知らせし、洗濯物を雨から守ります。

毎日行うお洗濯だからこそ、少しでもストレスなく快適に行っていただくために、お洗濯情報を活用いただけたら嬉しいです。

▼ウェザーニュース「お洗濯情報」
https://weathernews.jp/s/laundry/

▼アプリでのご利用はこちらから
https://weathernews.jp/app/

 

参考:都道府県ランキング

『隙間外干し』ランキング
『一年中部屋干し』ランキング
1
高知
65.0
1
北海道
50.9
2
京都
60.1
2
青森
46.0
3
山梨
60.0
3
石川
39.7
4
和歌山
59.6
4
山形
34.2
5
広島
58.4
5
新潟
34.1
6
埼玉
58.4
6
富山
33.3
7
兵庫
56.4
7
大分
32.1
8
静岡
56.3
8
岩手
32.1
9
愛媛
56.3
9
福井
31.8
10
奈良
55.9
10
鳥取
30.6
11
鹿児島
55.7
11
徳島
28.6
12
千葉
55.3
12
佐賀
28.1
13
長崎
55.2
13
福島
27.4
14
山口
55.0
14
秋田
27.3
15
愛知
54.7
15
沖縄
26.5
16
神奈川
54.2
16
島根
25.6
17
大阪
54.0
17
宮城
23.6
18
岐阜
53.3
18
三重
21.1
19
東京
52.4
19
長野
20.9
20
岡山
51.9
20
茨城
20.7
21
三重
51.2
21
群馬
20.2
22
宮崎
51.0
22
岐阜
19.0
23
香川
50.7
23
東京
18.4
24
福岡
49.8
24
宮崎
18.4
25
栃木
48.0
25
栃木
18.1
26
熊本
47.2
26
長崎
17.9
27
滋賀
44.6
27
神奈川
17.7
28
茨城
43.6
28
高知
17.5
29
群馬
43.4
29
大阪
17.3
30
長野
42.9
30
愛知
16.6
31
島根
41.9
31
千葉
16.5
32
大分
41.1
32
静岡
16.4
33
沖縄
40.8
33
岡山
16.3
34
徳島
38.1
34
福岡
16.3
35
佐賀
37.5
35
兵庫
16.0
36
福島
37.0
36
愛媛
15.5
37
福井
36.4
37
埼玉
15.4
38
宮城
32.1
38
熊本
15.3
39
岩手
25.9
39
山口
15.0
40
石川
25.4
40
滋賀
14.9
41
山形
25.3
41
広島
14.1
42
鳥取
24.5
42
和歌山
14.0
43
富山
24.4
43
香川
13.4
44
新潟
22.7
44
奈良
12.7
45
秋田
21.8
45
京都
11.9
46
北海道
20.4
46
山梨
10.0
47
青森
16.0
47
鹿児島
9.8

 

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