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ウェザーニューズ、「お花見調査2026」の結果を発表
お花見滞在は平均1時間超!若者は「写真」、大人は「自分の目」で楽しむスタイル
〜お花見予算は平均2,730円、3年連続でコロナ前超え 青森県が4年ぶり首位奪還〜
モバイル/インターネット >株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は、今年のお花見への意識や人気のお花見スタイルを調査するため、スマホアプリ「ウェザーニュース」を通じて「お花見調査2026」を実施し、その結果を発表しました。
本調査結果の詳細は、スマホアプリ「ウェザーニュース」やウェザーニュースのウェブサイトで公開するとともに、今後の桜を楽しむサービスに活用していきます。
✔ポイント |
約4割がお花見に「行く」予定の一方、「花粉症」が外出の大きな壁に
「今年、お花見行く?」と質問し、「はい」「いいえ」「決めかねている」の3択から選択していただきました(※1)。お花見に「行く」と回答した方は37%で最も高い割合となりました。「毎年恒例」「いつもの近所に」「散歩がてらに」といった声が多く寄せられており、お花見が日常の一部や季節のルーティンとして深く定着している様子が伺えます。
一方で、6割以上が「行かない」もしくは「決めかねている」こともわかりました。理由として多かったのは「花粉症」です。花粉症の症状で、外出そのものが辛いという切実な声に加え、人混みを避けたいといった意見も寄せられました。
お花見予算はコロナ前水準に回復、8年間で3番目の高水準
「今年のお花見の予算は?」と質問し、“0円”“500円”…“9,500円”“1万円以上”から選択していただきました(※2)。回答を集計した結果、今年のお花見予算の全国平均は2,730円でした(「0円」の回答を除いて算出)。2019年以降の8年間で3番目に高額となり、コロナ禍以前(2019年:2,728円)とほぼ同水準に戻った形です。
都道府県別では、最も高い予算となったのは青森県の3,537円で、次いで福井県の3,259円、3位は島根県の3,212円でした。昨年トップ10の青森県(昨年4位→1位)、栃木県(昨年6位→5位)、島根県(昨年7位→3位)、広島県(昨年9位→4位)、滋賀県(昨年10位→6位)は引き続きトップ10にランクインしました。青森県は2019年から連続でトップ10入りしており、2022年から4年ぶりに1位を奪還しました。
お花見の滞在時間は全国平均で1時間8分
「お花見1回の滞在時間は?」と質問し、「30分未満」「30分〜1時間」「1〜2時間」「2〜3時間」「3〜4時間」「5〜8時間」「8時間以上」の7択から選択していただきました(※3)。全国平均では1時間8分の滞在時間となりました。
都道府県別では、予算額に続きこちらも青森県がトップで、1時間42分という結果になりました。青森県には日本三大夜桜の一つにも数えられる弘前公園がある土地柄や桜を愛でる文化が深く根付いていることが伺えます。2026年の開花は4月中旬と予想されており、春を待ちわびた人々の熱気とともに、今年もお花見シーズンが幕を開けそうです。
お花見で最も重視するのは「天気」
お花見で重視するポイントについて「お花見で最も重視するポイントは?」と質問し、「天気」「開花状況」「混雑状況」「その他」の4択から選択していただきました(※4)。回答を集計した結果、「天気」が42%で最も多く、次いで「開花状況」が36%、「混雑状況」が20%となりました。
お花見の満足度を左右する最大の要因は、開花状況よりも天候による景観の美しさであることが分かりました。青空に映える桜を愛でるという、視覚的な楽しみを最優先する人が多いようです。
お花見計画は周りの桜が咲き始めてからが半数以上
お花見の計画を立てるタイミングについて「お花見を計画するタイミングは?」と質問し、「桜が咲くよりずっと前に」「標本木の開花発表の後」「周りの桜が咲き始めたら」「周りの桜が満開になったら」の4択から選択していただきました(※5)。回答を集計した結果、「周りの桜が咲き始めたら」が61%で最も多いことがわかりました。次いで「周りの桜が満開になったら」が24%で、8割以上の方が実際の桜の様子を見ながら計画を立てていることがわかりました。
近所の桜を散歩やドライブしながら楽しむ人が多く、直前に計画を立てても問題ないことが理由にあるようです。さらには、「特に計画は立てない」という回答も見られ、「花盛りになるピンポイントなタイミングの予測は不可能なため、行くと思い立った日がベスト」という意見もありました。
お花見の時間帯は「昼間」が8割
お花見をする時間帯について「お花見する時間帯は?」と質問し、「朝」「昼間」「夜」の3択から選択していただきました(※6)。回答を集計した結果、最も多かったのは「昼間」で80%、次いで「夜」が12%、「朝」は8%でした。最も人気の時間帯は「昼間」で、多くの人が暖かい時間帯や青空の下でのお花見を楽しみにしていることがわかりました。
一方、回答は比較的少数に留まったものの、人が少ない早朝の時間帯にゆっくりと花見を楽しみたいという方もみられました。いつもより少し早い起床で、澄んだ空気とともに桜を独り占めする“朝活”を兼ねたスタイルのお花見を計画してみるのもよいかもしれません。
全世代の8割以上が「宴会しない」
「お花見宴会をする?」と質問し、「する」「しない」「検討中」の3択で選択していただきました(※7)。回答を集計した結果、全世代で8割以上が「しない」と回答しました。宴会をしない理由としては、「お酒や人混みが苦手」という声の他に、「桜をみるのに宴会は必要ない」、「ゆっくり歩きながら見るのが好き」といった意見が多く、桜の鑑賞と飲食を切り離して考える人も多いようです。
一方で、「する」と回答した方からは、「家族での恒例行事」「職場の送別会や歓迎会を兼ねて」といった声が寄せられました。お花見が身近な人とのコミュニケーションを深める大切な場となっている様子も伺えます。
若い世代の6人に1人は「ピクニック」派
「好きなお花見のスタイルは?」と質問し、「宴会」「ピクニック」「いつもの道で」「歩き見や散策」「ドライブで」「カフェなど室内から」「画像や映像で」「しない」の8択で選択していただきました(※8)。全世代で「歩き見や散策」が1番人気となりました。「昔はシートを敷いて宴会をしていたが、今はゆっくり散策しながら楽しんでいる」といった声も多く、宴会から散策へシフトする人が増えているようです。
特徴的なのは20代以下の回答です。他の世代では10%に満たない「ピクニック」が、20代以下では17%と高い割合を示しました。30代ではお花見自体を「しない」という選択も増えるなか、若い層ほど友人たちと軽食を持ち寄って桜を楽しむスタイルが支持されているようです。
また、40代以上では「ドライブで」の割合がわずかに増加。「高齢の親と車窓から楽しむ」といったコメントもあり、ライフステージに合わせたお花見のスタイルが選ばれています。
若い世代ほど「写真」で記録、40代以上は「自分の目」で記憶に刻むお花見スタイル
「桜の撮影でこだわりたいことは?」という質問をし、「写真」「動画」「自分の目で楽しむ」「その他」の4択で選択していただきました(※9)。桜の記録か、それとも記憶か、世代間のスタイルの違いが明らかになりました。
10代の72%、20代の64%が「写真」と回答し、若い世代にとってのお花見は桜の美しさを写真に収め、後から見返したりSNSで共有したりして楽しむことまでがセットになっているのかもしれません。
一方で、40代以上の世代では「自分の目で楽しむ」という回答が多数派を占めました。カメラを向ける前にまずは目で見て記憶に残すことを重視する方が多いようです。
アプローチは異なりますが、どの世代もそれぞれの方法で、限られた桜の季節を記憶や記録に刻もうとしていることが明らかになりました。
桜の健康状態、7割以上が「気になる」
「お花見中、桜の健康状態は気になる?」という問いに対し、「とても気になる」「言われてみれば気になる」「意識したことがない」の3択で回答していただきました(※10)。その結果、「とても気になる」が32%、「言われてみれば気になる」が44%となり、「気になる」と回答した方は全体の7割以上という結果になりました。
樹齢を重ねた桜が多くなる中、老木化に伴う安全対策としての伐採や、病害虫の影響を細かに観察し、心配する声が寄せられました。
「言われてみれば気になる」という回答も44%にのぼり、本調査が身近な桜の現状に目を向けるきっかけとなった方もいたようです。お花見という習慣が、身近な桜の健康状態を見守る“市民による環境モニタリング”としての側面を持つ可能性があることが伺えます。
なお、今シーズンの桜の健康状態の詳細については、お花見シーズン終了後に改めて発表を予定しています。
ウェザーニュース「さくら開花情報」でお花見スポット検索
今週は西日本や東日本の各地で続々と開花を迎えて、来週は満開を迎えるところが多くなる見込みです。北日本では平年より開花が早まるところが多く、北海道では1週間程早まる予想です。お花見の計画は早めがオススメです。
ウェザーニュースの「さくら開花情報」では、全国1,400か所以上の桜の名所について、現在の開花状況や満開予想、アクセス、ライトアップ情報などを確認できます。また、気になる天気の情報もチェックできます。ぜひお花見の計画にお役立てください。
▼ウェザーニュース「さくら開花情報」
https://weathernews.jp/sakura/
参考:「お花見調査2026」結果(都道府県別ランキング)沖縄を除く
お花見予算ランキング | お花見1回の滞在時間ランキング | ||||
順位 | 都道府県 | 金額(円) | 順位 | 都道府県 | 時間 |
1位 | 青森 | 3,537 | 1位 | 青森 | 1時間42分 |
2位 | 福井 | 3,259 | 2位 | 高知 | 1時間24分 |
3位 | 島根 | 3,212 | 3位 | 滋賀 | 1時間23分 |
4位 | 広島 | 3,210 | 4位 | 熊本 | 1時間18分 |
5位 | 栃木 | 3,149 | 5位 | 島根 | 1時間16分 |
6位 | 滋賀 | 3,105 | 5位 | 山口 | 1時間16分 |
7位 | 北海道 | 3,025 | 5位 | 岩手 | 1時間16分 |
8位 | 岡山 | 3,016 | 8位 | 岡山 | 1時間15分 |
9位 | 高知 | 3,000 | 8位 | 京都 | 1時間15分 |
10位 | 愛媛 | 2,984 | 10位 | 広島 | 1時間13分 |
11位 | 奈良 | 2,963 | 10位 | 秋田 | 1時間13分 |
12位 | 福島 | 2,928 | 12位 | 奈良 | 1時間12分 |
13位 | 大阪 | 2,906 | 12位 | 兵庫 | 1時間12分 |
14位 | 神奈川 | 2,905 | 12位 | 宮城 | 1時間12分 |
15位 | 富山 | 2,886 | 12位 | 三重 | 1時間12分 |
16位 | 山形 | 2,882 | 16位 | 愛媛 | 1時間11分 |
17位 | 宮城 | 2,875 | 17位 | 大阪 | 1時間10分 |
18位 | 千葉 | 2,860 | 18位 | 東京 | 1時間09分 |
19位 | 香川 | 2,833 | 19位 | 埼玉 | 1時間08分 |
20位 | 三重 | 2,777 | 19位 | 千葉 | 1時間08分 |
21位 | 長崎 | 2,776 | 19位 | 静岡 | 1時間08分 |
22位 | 佐賀 | 2,773 | 19位 | 福岡 | 1時間08分 |
23位 | 群馬 | 2,755 | 23位 | 佐賀 | 1時間07分 |
24位 | 岩手 | 2,750 | 23位 | 大分 | 1時間07分 |
24位 | 大分 | 2,750 | 23位 | 鹿児島 | 1時間07分 |
26位 | 秋田 | 2,744 | 26位 | 山梨 | 1時間06分 |
27位 | 埼玉 | 2,704 | 26位 | 和歌山 | 1時間06分 |
28位 | 鹿児島 | 2,692 | 26位 | 栃木 | 1時間06分 |
29位 | 兵庫 | 2,671 | 26位 | 岐阜 | 1時間06分 |
30位 | 新潟 | 2,643 | 30位 | 新潟 | 1時間05分 |
31位 | 静岡 | 2,628 | 30位 | 北海道 | 1時間05分 |
32位 | 熊本 | 2,565 | 32位 | 福井 | 1時間04分 |
33位 | 東京 | 2,537 | 33位 | 群馬 | 1時間03分 |
34位 | 愛知 | 2,521 | 33位 | 愛知 | 1時間03分 |
35位 | 和歌山 | 2,481 | 35位 | 宮崎 | 1時間02分 |
36位 | 京都 | 2,455 | 35位 | 山形 | 1時間02分 |
37位 | 石川 | 2,446 | 37位 | 神奈川 | 1時間01分 |
38位 | 徳島 | 2,444 | 38位 | 鳥取 | 1時間00分 |
39位 | 長野 | 2,429 | 38位 | 福島 | 1時間00分 |
40位 | 福岡 | 2,382 | 40位 | 香川 | 59分 |
41位 | 茨城 | 2,381 | 41位 | 富山 | 58分 |
42位 | 岐阜 | 2,375 | 41位 | 茨城 | 58分 |
43位 | 山口 | 2,372 | 43位 | 石川 | 57分 |
44位 | 鳥取 | 2,325 | 44位 | 長野 | 56分 |
45位 | 宮崎 | 2,226 | 44位 | 徳島 | 56分 |
46位 | 山梨 | 2,019 | 46位 | 長崎 | 52分 |
全国平均 | 2,730 | 全国平均 | 1時間8分 | ||












