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熱中症は予防できる気象災害、平年より暑い夏に向け、現場の安全を支える早期対策を

法人向け「熱中症対策支援サービス」の提供を開始

公的アラートや気象IoTセンサーで危険を即時把握、現場の命を守る迅速な判断を支援

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は、今年も法人向けに熱中症対策支援サービスの提供を開始します。
今年の夏は平年より暑くなることが予想されており、早めの暑熱順化(体を暑さに慣らすこと)とともに熱中症に関わる情報が出された際の対策が欠かせません。そこで当社は、お天気アプリ「ウェザーニュース」を法人向けに機能を拡張した「ウェザーニュース for business」を通じ、企業の拠点やイベント会場、工事現場に欠かせない熱中症対策支援サービスを提供します。本サービスは、4月22日から気象庁と環境省で運用が開始される都道府県(※1)ごとの「熱中症警戒アラート」をプッシュ通知で受け取れるほか、独自の1kmメッシュの高解像度熱中症予測を提供します。48時間先までの1時間ごとの危険度や週間予報を詳細に把握することが可能です。これにより、花火大会や音楽フェスなどの現場でも、本部とスタッフが離れた場所からリアルタイムに情報を共有し、迅速に対策をとることができます。
さらに、よりピンポイントな安全管理の実現のため、小型で電源を入れるだけで即座に観測を開始する、高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」の設置も効果的です。現場の暑さ指数(WBGT)を1分ごとに測定し、あらかじめ設定した基準値を超えた際にはプッシュ通知やメールで一斉にお知らせします。これまでも学校の体育や部活動の実施判断、建設現場の作業員の熱中症対策など、広く活用されてきた実績を活かし、今年もあらゆる現場の安全対策を支援してまいります。

「ウェザーニュース for business」のサービスサイトはこちら「ソラテナPro」のサービスサイトはこちら
https://wxtech.weathernews.com/products/wfb/https://wxtech.weathernews.com/products/soratena/

法人向けの熱中症対策コンテンツで学校や屋外施設スタッフの熱中症対策を支援

〜「ウェザーニュース for business」の熱中症情報〜
お天気アプリ「ウェザーニュース」を法人向けに機能を拡張した「ウェザーニュース for business」では、拠点ごとの熱中症情報を把握することができます。スマホアプリでは登録拠点それぞれの熱中症リスクが、いつでも・どこでも・すぐに確認できることに加えて、プッシュ通知も受け取れます。またPCサイトでは登録拠点の熱中症リスクが地図上でひと目で確認できます。ダッシュボード機能で該当エリアの何%で熱中症のリスクが高まっているのかを一元的に把握できるようになっているため、企業の熱中症対策にお役立ていただけます。

法人向け気象情報「ウェザーニュース for business」で1kmメッシュの熱中症リスク予測を提供

〜高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」〜
現地の熱中症リスクを把握したい場合には、小型の気象IoTセンサー「ソラテナPro」(NETIS登録製品・気象庁認定製品)(※2,3)の活用も有効です。「ソラテナPro」は、気温・湿度・気圧・雨量・風向・風速・照度の7つの要素を1分ごとに観測し、確認することができます。観測した気温・雨量・風速などをもとに暑さ指数(WBGT)を算出し、アプリやWebサイトに表示する機能を備え、現地の熱中症リスクをリアルタイムで見える化し、対策を促すことができます。さらに算出した暑さ指数が設定した基準値を超えた場合には、アプリのプッシュ通知やメールでお知らせし、回転灯(表示灯)のような各種メール通知をトリガーにした企業側のシステムや機器との連携も可能となっています。
建設現場では作業中断や休憩の適切なタイミングを判断する基準として活用されているほか、学校現場でも体育や部活動の実施可否を決定する客観的な指標として導入されています。また、屋外施設や音楽フェスなどのイベント運営においても、スタッフや来場者の安全を守るため導入が加速しています。

高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」

〜「ソラテナPro」の建設現場における活用事例〜
建設や土木の専門技術を軸に、災害現場の復旧工事やインフラ整備に携わるタイトレック株式会社では2025年の熱中症対策義務化にも対応した高度な安全管理体制を構築しています。各工事現場では複数の熱中症対策システムを用いて、多角的な対策を実施しています。具体的には、工事現場周辺に設置された「ソラテナPro」で熱中症の警戒基準(暑さ指数(WBGT値)28℃、気温31℃)を超えると、現場責任者に「暑さ指数アラーム」が届くように設定し、プッシュ通知を受け取った責任者は、作業員に暑熱対策AIカメラで体調をチェックするように促します。熱中症のおそれがある場合には作業の離脱を指示し、マニュアルに沿って水分摂取や医療機関への搬送などの処置を行っています。

https://wxtech.weathernews.com/case/titrc/

スマホで暑さ指数を確認できる
暑さ指数のランクに応じて赤色や黄色などで表示

 

お天気アプリ「ウェザーニュース」の熱中症対策コンテンツ

熱中症警戒アラートをスマホで受け取れる通知サービス〜
「ウェザーニュース」アプリでは、熱中症警戒アラートおよび熱中症特別警戒アラートが発表された際に、ユーザーへ即時にプッシュ通知します(無料)。熱中症警戒アラートは熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日17時頃と当日朝5時頃に発表されるため、事前の対策や予定の変更などに役立ちます。

熱中症警戒アラートの通知画面

〜危険な時間と場所が詳細にわかる「熱中症情報」〜
また「熱中症情報」では、48時間先まで1時間ごとの熱中症予報と、7日先までの週間予報を、1kmメッシュで確認できます。一般的に熱中症危険度のランク分けは全国一律ですが、当社は熱中症患者搬送者数とWBGTとの関係を分析し、時期・エリアによる熱中症の発生傾向を考慮した独自の熱中症危険度を6ランク(“ほぼ安全”、“注意”、“警戒”、“厳重警戒”、“危険”、“非常に危険”)で詳細に表示します。
さらに、24時間先までの熱中症リスクを高解像度でマップ上に表示し、いつどこで危険なのか、熱中症のリスクをひと目で把握することができる「熱中症レーダー」も便利です。「熱中症情報」と併せてご活用ください。

スマホで熱中症レーダーや熱中症情報を提供

 
※1 北海道、鹿児島県、沖縄県については、より細かい発表区分があり、全国は58に区分けされます
※2 「ソラテナPro」が日本初の補完観測の予報業務利用の承認を取得
/news/50737/
※3 「ソラテナPro」が厚生労働省の定める「労働安全衛生法」の悪天候の基準に完全対応
/news/51515/

 

 

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