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絶好の観測条件だった“ペルセウス座流星群”
ウェザーニューズ、全国5,000人と約1.8万個の流星を観測
~ 火球クラスも!昨夜の“ペルセウス座流星群”のプレイバック動画をスマホで公開中 ~
株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、8月12日(月)、“ペルセウス座流星群”の観測チャンスを迎えた12日夜〜13日早朝にかけて、全国のサポーターと共に観測した流星の観測結果を発表するとともに、流れた流星シーンのプレイバック動画をスマートフォンで公開しました。“ペルセウス座流星群”の観測結果は、スマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」から参加できる全国の利用者が観測した流星の数を報告する『流星カウンター』の結果をまとめたもので、全国4,760人の方から流星の報告が寄せられ、総数は18,057個に及びました。また、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」との連動企画“流星キャッチャー”では、あらかじめ事前登録した方に対し、流れた流星シーンを3分以内にスマートフォンに動画でお届けしました。日本で最もキレイな星空で観測された“ペルセウス座流星群”の流星シーンは、スマートフォン向けアプリケーション「ウェザーニュースタッチ」内の『星空Ch.』からご覧いただけます。
“流星プレイバック”の動画視聴はこちらから | |
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スマートフォン向けアフリケーション 「ウェザーニュースタッチをタウンロート後、『星空 Ch.』にアクセス |
全国で最も観測出来たのは三重県で、一人当たり平均6個の流星を観測
ウェザーニューズでは、ペルセウス座流星群がピークを迎えた12日(月)20時から13日(火)4時の間、全国のみんなで流星の見えた数字をカウントしました。結果、今年は最高の観測条件だったこともあり、全国で4,760人の方から流星の報告が寄せられ、その総数は18,057個に及びました。
また、一人当たりが見えた流星の数を都道府県別でランキング付けしたところ、三重県が6.24個で1位となりました。2位は和歌山県(5.98個)、3位は長崎県(5.83個)と北海道道南(5.83個)、5位は沖縄県(5.70個)となったことから、九州~北海道の広いエリアで星空が観測されたと言えそうです。一方で、関東や北海道(道南以外)では、雨や曇りのスッキリしない空となり、流星観測には難しい天気となりました。この結果は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の『星空Ch.』でご覧いただけます。
絶景スポットで流れた流星シーンのプレイバック動画を公開中!
ウェザーニューズでは、視聴者がライブチャットで参加できる24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」にて、番組との連動企画サービスとして“流星キャッチャー”を展開しました。“流星キャッチャー”は、ウェザーニューズと一般の視聴者で作る世界初の流星コンテンツで、日本で最も美しい流星が観測されると見込まれる全国7スポットに、中継カメラを設置して視聴者と共に流星観測を行い、流星が観測された際、その流星動画を編集して登録者に3分以内にお届けするサービスです。
各地で流れた流星シーンのプレイバック動画は、その流星の規模から3段階(“ジャンボドリーム”“ミドルドリーム”“プチドリーム”)にランク付けされ、長野県の八ヶ岳自然文化園と岡山県の美星天文台では、“ジャンボドリーム”ランクの、明るく軌跡の長い流星シーンが観測されました。プレイバック動画は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の『星空Ch.』で公開しており、どなたでも簡単に観ることができます。仕事が忙しくて流星観測に行けなかった方や天候不良で観測出来なかった方、流星が流れるイチオシのシーンだけ観たいという方にオススメです。さらに、iPhoneではこれらの流星シーンを“twitter”や“LINE”を通じて流星の様子を他の人にも伝えることができるので、より多くの方と感動を分かち合うことが可能です。ウェザーニューズでは、今後も流星や月食、日食などの天体ショーを通じて全国の参加者と共に、その楽しさや感動をみんなで伝え合う企画やコンテンツのバージョンアップを継続的に実施してきます。