株式会社ウェザーニューズ(本社：千葉市美浜区、代表取締役社長：草開千仁)は、台風による被害を最小限に抑えるため、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の「台風Ch.」や「ウェザーニュース台風NEWS」において、台風10号情報の配信を以下3つのサービスで開始しました。【1】GPSを活用し自分のいる場所の台風最接近時間や雨風ピークなど台風見解が詳細にわかる「台風ピンポイント天気」、【2】どこよりも早く運転見合わせや欠航がわかる「交通影響予測」、【3】現在地の最新台風情報がスマホに届く「スマートアラーム（台風）」です。台風10号は30日に北日本太平洋側に上陸し日本海に抜けるという史上初のコースをとる予想です。過去の台風通過時に災害が起きたことがない場所でも、北日本は土砂災害・河川氾濫・暴風被害・高潮被害に最大級の警戒が必要です。身の安全を守るため、事前・事中の情報収集にぜひご活用ください。

台風10号の最新見解はこちら 
スマホ専用サイト「ウェザーニュース台風NEWS」
https://weathernews.jp/s/weather_topic/typh.html

【1】現在地の台風10号の影響は？GPSを活用した「台風ピンポイント天気」を配信開始
〜台風最接近時間、雨風ピークなど自分のいる場所の台風見解がわかる〜

　スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」において、台風10号の「台風ピンポイント天気」の配信を開始しました。「台風ピンポイント天気」は、GPSによる位置情報を利用して、現在地の台風最接近時間、雨風ピーク、予報センターの台風解説、交通への影響予測が確認でき、自分がいる場所に台風がどういう影響をもたらすのかを詳細に把握できるサービスです。本情報は、ウェザーニューズの予報センターと交通気象センターが24時間体制で最新見解を更新しています。テレビの天気予報でおなじみの台風の予報円ではわからない、“あなたにとっての”台風の影響がわかります。被害を最小限するためにも、事前・事中の情報収集にご活用ください。

（※画像はクリックすると拡大します。）

【2】どこよりも早く運転見合わせや欠航がわかる「交通影響予測」を公開

　スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内「台風Ch.」または「ウェザーニュース台風NEWS」にある「交通影響予測」では、鉄道の遅延や運転見合わせ、道路の通行止め、航空便の遅延・欠航に関して、どの路線でいつから影響が出て、いつ再開するかをご確認いただけます。「交通影響予測」はウェザーニューズの交通気象センターが配信しており、陸・海・空の交通各社にサービスを行っている当社が提供できる独自の予測情報です。交通気象センターによると、北日本を中心に交通機関(道路・鉄道・航空)に大きな影響が予想されています。「交通影響予測」をご確認いただき、出勤・帰宅時の代替手段の検討などにお役立てください。

【3】あなたがいる場所の台風情報がスマホに届く「スマートアラーム」

　スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の通知サービス「スマートアラーム」にて台風10号の情報を配信しています。「スマートアラーム」の“台風”の設定をオンにしておくと、GPS機能を利用し、自分の現在地に合わせて、台風の発生・接近・上陸に関する情報や、雨・風の強さ、交通機関への影響など、どこよりも詳しいピンポイントの台風情報を受け取ることができます。今後10月まで台風シーズンは続きますので、早めの登録がおすすめです。

◆台風10号見解：明日30日、史上初のコースで北日本上陸の恐れ、過去最大レベルの警戒を

　台風10号は30日に北日本太平洋側に上陸し、その後は北西に進み日本海に抜けるという史上初のコースをとる予想です。このためこれまで台風通過時に災害が起きたことがない場所でも、土砂災害・河川氾濫・暴風被害・高潮被害などに過去最大レベルの警戒が必要です。31日夜までの予想雨量(積算)は北日本太平洋側の多い所で200〜300mm、また沿岸を中心に暴風が吹き荒れ、東北の強い所では最大風速25～30m/s、最大瞬間風速30～50m/sを予想しています。各地の詳しい雨や風の予想は、「ウェザーニュース 台風NEWS」をご確認ください。 　

▼スマホ専用サイト 「ウェザーニュース 台風NEWS」
　https://weathernews.jp/s/weather_topic/typh.html

本ニュースをプリントアウトしてご覧になりたい方はこちら